2006年03月04日

健康に美肌に、酒粕パワーが利く!

昔から、酒蔵で働いている蔵人には手や肌のきれいな人が多いと言われるが、それは本当だ。
酒造りの最中は、慢性的な寝不足状態。
疲労もたまるいっぽうであるはずなのに、いつ会ってもお肌つやつや、元気いっぱいで長生きの人も実際多いです。

ある資料によると、日本酒には抗酸化作用をもつ物質が含まれていて、これが老化を防ぐと言います。また、健忘症や痴呆症に効果があると言われる物質も豊富に含まれています。
さらには不眠・うつ病に働く成分や、骨粗しょう症、アレルギーを防ぐ成分を含んでいると言うから、大した健康飲料です。

posted by umaiosake117 at 18:53| Comment(50) | TrackBack(2) | ■お酒のトリビアの泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月12日

純米酒と呼べない純米酒「米だけの酒」

現在、純米酒と表示出来るのは「精米歩合70%以下の白米、米麹、水を原料とした清酒で香味
及び色沢が良好なもの」となっています。

つまり、米麹および米を原料としていても前記の条件に合わなければ純米酒と表示できないので、これらの酒を「米だけの酒」と表示する事が多くあります。

では、現在全国各地で製造されている「米だけの酒」とは一体どんなものでしょうか?

まず!一例として精米歩合があげられます。
純米酒と表示するには、使用する白米を全て70%以下でなければいけませんが、削っていないお米を使っているためにこのように表示しているお酒もあります。

これはまだまだ良い方です。

法律上の白米とは農産物検査法により三等以上に格付けされた玄米と定義されていますので、それ以外では無添加でも純米酒とは呼べません。

最悪はぬかで作ったお酒も純米酒とは呼べないけど「米だけの酒」と表示している場合も有ります。
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2006年02月11日

日本酒の添加物

日本酒は元来、米、米麹、水を原料として造られていた純米酒でした。
昭和14年にアルコール添加が始まりました。これは日本帝国陸軍が、極寒にある満州八路軍の兵士に戦意を高揚させるべく酒の大量供給の必要性から始まりました。

お酒の大量供給に見合う量の米が入手困難のための増量技術から始まりました。

これですんでおけば日本酒はまだまだ良かったのですが、最悪とも言えるアルコール以外の添加物が昭和24年から始まりました。

その前に、何故アルコール以外の添加物を入れなければならなかったか?

それはアルコール添加の量が増えていくに連れて、日本酒が本来の味を失ってしまったお酒の旨味を補う目的で始まりました。

何を添加したかって!聞いて驚くなよ・・・

ブドウ糖、水飴、コハク酸、乳酸、グルタミン酸ソーダ等の調味アルコールと呼ばれる液造りもろみに入れました。
これで元のお酒の三倍に増量するいわゆる「三増酒」と呼ばれました。

戦後何年になるのだろう・・・・

この三増酒は日本全国にがん細胞のように増殖しています。
posted by umaiosake117 at 20:22| Comment(1) | TrackBack(11) | ■お酒のトリビアの泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月08日

冷や酒は冷やした酒ではない!

居酒屋で、「冷やで」と注文して出てきたのが、キンキンに冷えた酒だったりする。
これは店員さんが冷やと冷酒の違いがわかっていないケースで、客もそれを納得していたりする。

その逆もある。客が「冷やで」とおっしゃるからそうしたら「冷えていない!」と文句を言われたという料飲店さんもいます。

そもそも冷蔵庫はお酒の場合、冷やして飲むためというよりも、品質を保ち熟成の速度を管理するためにあります。

とはいえ、確かに生酒やにごり酒は冷えていたほうが美味しいし、大吟醸などは「冷やしてお飲みください」などと、よく裏ラベルに書いてあります。

本当に冷蔵庫サマサマなのだが、冷やとは冷蔵庫のなかった時代の言葉です。


温めたお酒をお燗と呼び、そうでないものを冷やと呼んでいました。
つまりは、ほぼ室温のことだが、冷たくなく、熱くないこのお酒が意外とおいしいんです。
皮肉なことに冷蔵庫の普及で、冷やを飲むことがけっこう難しくなっています。

居酒屋で本当に冷やで出てくると「ちゃんと管理しているのか?厨房のすみにほうっておいたのではないかと」などと疑わしくなってきますから厄介です。

冷やとは本来「無燗・無冷」の酒の事である!
posted by umaiosake117 at 11:15| Comment(1) | TrackBack(1) | ■お酒のトリビアの泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月31日

「どぶろく」と「にごり酒」は一緒?

「どぶろく」って知っていますか?あの白くて濁ったお酒ですよ!
白くて濁ったお酒って「にごり酒」と言うのもありましたね!
「どぶろく」と「にごり酒」の違いって判りますか?

「どぶろく」も「にごり酒」も、どちらも白く濁ったお酒です。しかし、基本的に似て非なるものと言っていいです。
「どぶろく」は原則的に「搾らず・」濾さない」もろみの酒のことです。

「どぶろく」の製造・販売が許可されているところは全国で数箇所あるが、いずれも神社に限られています。

一方、「にごり酒」はもろみを搾って出来たお酒のことです。

「にごり酒」は日本酒ですが、「どぶろく」は酒税法上はその他の雑種と言うように分類されます。

九州で初めて佐賀の幸姫酒造さんが「どぶろく」の製造・販売免許を取って製造販売しています。超限定販売です。
posted by umaiosake117 at 18:56| Comment(0) | TrackBack(1) | ■お酒のトリビアの泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月28日

生詰め・生貯は本当の生酒ではない!

日本酒にはおかしな名前の商品が有ります。「生詰め」・「生貯」と言うのもその一つです。
「生詰め」・「生貯」って生ではないのですよ!知っていましたか?

日本酒は通常2回の加熱処理(火入れ)を行われます!知っていましたか?

1回目の火入れは、「もろみ」をしぼり、濾過を終えて、貯蔵の前に行われます。この火入れしていない商品が「生貯」。
生のまま貯蔵したと言う意味です。

そして2回目は、瓶詰めのときなど出荷時に火入れをします。
その火入れをしていないのが「生詰め」です。

通常2回の火入れをして日本酒になるのですが、どちらか一方を行っていないため、より「生に近い」からとこのような名前がついています。

嘘ではないですけど、これはちょっとおかしいですよね!
大体日本酒が2回火入れしているなんて一般の消費者は知らないですよね!
posted by umaiosake117 at 20:22| Comment(2) | TrackBack(1) | ■お酒のトリビアの泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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